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ブログ2016.02.24

身近で手に入るおいしいプリン

こんにちは
立春とは名ばかりの厳しい寒さが続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
冬は暖かいドリンクやスイーツが恋しくなるもの・・・
そこで今回身近で手に入るおいしいプリンをリサーチしてみることにしました。
プリンといえば硬めの焼きプリン派となめらかプリン派に分かれるところかと思いますが、自分は断然なめらか派です。ネット検索したところ、あるくちこみサイトのプリンランキングを見つけました。今回はこのランキングに沿って試食してみることにしました。

1位:とろけるプリン(山のもん海のもん ゆるり屋)近鉄四日市駅周辺
2位:やわらかプリン(スイーツリングカフェ)名張
3位:濃厚たっぷりプリン(道とん堀まつかさ店)松坂
4位:なめらかプリン極(パステル四日市青葉店)四日市南部
5位:いちごのプリンアラモード(パステル四日市青葉店)四日市南部
6位:究極のプリン(魚菜 すしダイニング四日市)四日市北部
7位:なめらかぷりん(Patisserie Cafe こんま亭)いなべ
8位:なめらかプリン(ドゥ クルル)四日市南部
9位:京極(鞍馬サンド鈴鹿店)
10位:ルックのプリン(Look Sweet Factory T-box)四日市南部

みなさんなじみのあるお店もあるかと思いますが、まず4位にランクインのパステル“なめらかプリン極”に挑戦してみたいと思います。
定番の“なめらかプリン”は食べたことがありますが、“極”は初めてです。“極”ということで期待が高まります。
早速パステルに行き、お店に入るとショーケースにはプリン、ゼリー、ケーキと様々なスイーツが並んでおり、どれもおいしそうです。

プリンとしては定番品の“なめらかプリン”から“なめらかショコラ・キャラメルプリン”、“なめらか西尾抹茶プリン”などバリエーション豊富に並んでいます。しかし肝心の“なめらかプリン極”の姿がどこにも見当たりません。売り切れかと思い店員に聞いてみると“なめらかプリン極”は季節限定商品で今は販売していないとのことです。(涙)
2月は“プレミアム極プリン ショコラグラン・ブランコ”がその代りに販売されているとのことです。“極”シリーズということで、今回はこれを購入することにしました。
この商品ですが白いカカオ豆「グラン・ブランコ」からできるチョコレートを使用したチョコレートプリンに、カカオをより強く感じるチョコレートソースで仕上げ、苦味が少なく、香り豊かなカカオ感とフルーティな程良い酸味の余韻が広がるプリンだそうです。価格は少し高めの¥626です。早速家に帰って試食してみます。

容器はガラス瓶で蓋には黒のパッケージに金文字で“極”の一文字、高級感が漂います。蓋を開けた瞬間カカオのいい香りがします。早速食べてみます。口に入れた瞬間とろけるほどのなめらかな触感です。定番の“なめらかプリン”よりさらに上をいくなめらかさのように感じます。プリンは2層構造からなっており上層は濃い茶色で濃厚なクリームと香り豊かなココアの風味を強く感じます。下層はそれより少し色が薄くクリーム感が少し弱く感じます。プリン全体にバニラビーンズがちりばめられています。とても濃厚な味なので容器は小さめですが、1個食べれば十分満足です。さすがパステルといった感じです、大変おいしくいただきました。今度は是非“なめらかプリン極”も食べてみたいと思います。

引き続いて7位にランクインしている“Patisserie Cafe こんま亭”におじゃまさせてもらいました。このお店はいなべ市の自然の中に店を構えており、いなべ工場から車で15分程で行ける距離にあります。地元の素材にこだわりお客様の嬉しそうな笑顔と喜びという「プチハッピー=小さな幸せ」を大切に シンプルで素朴ですが「Slow Food」で作った体にやさしい、思わずほっとしてしまう、そんなスイーツ作りを心掛けているそうです。
“いなべのキャベツ”といわれる特大シュークリームでも有名なお菓子屋さんです。店はとてもおしゃれな感じで店内にはイートインもあります。ショーケースには所狭しとおいしそうなスイーツが並んでいます。シュークリームの焼成工程をガラス越しに見れるようになっているのもいい感じです。なめらかプリンですが正式には“いなべの卵のとろうまプリン”¥230でした。

早速試食してみましたが、パステルの”なめらかプリン”と同じレベルのとろっとろ食感です。卵の風味が強めに感じる印象です。底に敷かれているカラメルシロップはとても色がうすく、苦味が少なく、少し変わった味がします。砂糖を焼いただけの単純なものではなさそうです。個人的にはカラメルシロップはもう少し苦い方が自分の好みではありますが、とてもおいしくいただきました。シュークリームはパイ生地を使用しておりパリパリ食感で普通のシュークリームより生地がだいぶ厚めです。なかのカスタードはとても濃厚なめらかでくせになる味です。両者ともに間違いない味です。
引き続いて9位にランクインの“鞍馬サンド鈴鹿店”におじゃまさせてもらいました。
この店は鈴鹿サーキット近くにあるサンドイッチ専門店です。
そもそも鞍馬サンドとは”叡山電鉄の貴船口で下車し貴船神社へ向かう川沿いに何件もの茶屋が点在する。ある日茶屋の女将がこれから鞍馬寺まで山越えするという客から弁当を頼まれた。気を利かせた女将は、冷たい「おにぎり」よりもと和食材を使ったサンドイッチを作って客に持たせた。それがたいそう評判となり、いつしか鞍馬サンドと呼ばれるようになったという。当店ではその「由来」の心を大切にし、手作りのサンドイッチに鞍馬地方に関連した名前をひとつひとつ付けてお届けしております。”ということだそうです。確かにメニューを見渡すとすべて漢字表記の商品が並んでいて、とてもおしゃれな感じがします。品数は約50種類もあり驚きです。“銀狼(鮭とタルタルたまご)”“冬の陣(デミグラスメンチカツ)”といったがっつり食事用のサンドイッチから章姫(苺のレアチーズクリーム)”“薩摩(メープルモンブラン)” などのスイーツサンドイッチ、一風変わった“六条(ツナとアボガドバジル)“醍醐(納豆コーヒーゼリー)”なんかも興味深いところです。前置きはこれくらいにして早速“京極”にトライしたいと思います。どうやら“京極”もプリンではなく、プリンサンドイッチのようです。

パン生地はとてもきめが細かくふっくら食感です。間にはプリンとクリームが挟まれており、クリームの一部が茶色くなっています。茶色いクリーム部分でカラメルシロップをイメージしているようです。プリンはプッチンプリンのようなゲルプリン、クリームはちょうどいい甘さ加減です。カラメルクリームはカラメルではなくコーヒーの風味がします。プリン、クリーム、サンドイッチの相性は抜群で、とてもおいしい一品だと感じました。次回は他のサンドイッチも試してみたいところです。

以上で今回のリサーチを終えたいと思いますが、おじゃまさせてもらった3つのお店すべてがランキングにふさわしいおいしいプリンを提供されており、また来店したいという衝動にかられています。今回来店できなかったお店も機会があれば訪問してみたいと思います。みなさんもこのランキングの中で気になるお店やプリンがございましたら、是非一度足を運んでみてください。

パステル 四日市青葉店
三重県四日市市青葉町800-28
TEL:0593-50-1006
営業時間11:00~22:00 


Patisserie Cafe こんま亭
三重県いなべ市大安町石榑1217-1
TEL:0594-78-1649
営業時間10:00~19:00 年中無休
www.konmatei.com


 

鞍馬サンド 鈴鹿店
三重県鈴鹿市住吉町6557-1
TEL:059-370-8135
営業時間:8:30~20:00 年中無休
※元日はお休みをいただきます
www.kuramasand.jp