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利用事例2015.09.11

カラメル色素の“色”について

今回は、カラメル色素の“色”について、ご紹介したいと思います。

カラメル色素は、文字通り“色素”でありますので、着色が目的となります。

希釈前のカラメル色素は、一見するとどれも同じ黒色にしか見えませんが

希釈する事で、色の違いが明確となり、目的とする“色”の目安となります。

画像は、弊社カラメル色素を希釈した溶液です。

記載の数値は、弊社で色の濃淡を表す色度と色合いの違いを表す色調となります。

左から右にかけて、色度が濃く、色調が黒くなります。

モリタカラメル ビターソースは黄みが強く、

モリタカラメル(砂糖製)S-65とモリタカラメル(砂糖製)S-60Sを比較すると、

S-60Sの方が赤みが強くなります。

モリタカラメルMSとモリタカラメルMHは、色度の違いがありますが、

MSは赤みが、MHは黒みが強くなります。

 

より最適な色合いになるように、用途に合うカラメル色素を選択する事で、

お好みの色に近づきます。

この画像は弊社製品の一部となります。

この他にも色度は濃く、色調が明るいカラメル色素など

様々な種類のカラメル色素を取り揃えております。